私は小学生と幼児の2人の子がいます。ここまでくると子育ての手のかかる感はぐんと減り、一人の時間も確保できるようになりました。夜起こされていた日々を思い出すと懐かしく、休息を取れいている今に感謝をしながら過ごしています。
そこで、キャリアって子育て終わっても大切な人生の一部ですし、大切にしたいなと再認識したんですね。
このブログを読んでくださっているあなたも、おそらく、人生において仕事の位置が上位にあるのではないのでしょうか。
Fireが少し前に流行りましたが、その言葉が生まれたおかげで仕事し続けたい自分を見つけました。もちろん自己犠牲的な働き方ではなく、自分で選択できる働き方です。
そこで、私なりの子育てかキャリアかの現段階での見解を書いてみます。
結論
まず結論から。
子育てかキャリアかを二分するのではなく、24時間ある中での割合を見つけること。
これに尽きると考えます。
割合を見つける?
そんなのわかったら楽ちんだよ。との声が聞こえてきます。もちろん簡単に見つけられれば、誰もこの問いが立たないはず。
そして、子どもの年齢や環境にも左右されるため、一概に答えがないことです。だから、悩むのも当然の話。
私は個人個人の大切にしたいことを聞きながら、最適な割合を見つけていくお手伝いをしたいのです。そして法人には最適に働ける割合を守れる就業時間にしてほしいのです。
私の場合
私の場合の例を紹介します。
まずは朝と夕方以降の時間をどこまで確保したいかを一番に考えます。
小学生を送り出す時間と、通勤時間を考えると、9時就業の仕事が好ましく8時半始業だと忙しくなることが予想されます。
夕方は学童と保育園のお迎えで30分かかること、ご飯作るのは1時間弱はかかることを考え、17時終業がこのましく17時半終業だと忙しくなることが予想されます。
それに加え、どの程度の気持ちが仕事にあるのか→稼ぎたいのか、稼ぐことは二の次なのか。
こちらを考えて私の場合は正社員にこだわります。
土日祝問題も絡みます。 日祝は子どもといたいので必ず休み、土曜は半分程度なら仕事でも良いと妥協しました。
よって、私の理想的な働き方は9〜17時(前後30分は許容範囲)日祝休み となります。
こちらで仕事先を探し、現在の仕事へ就くことができました。
割合を決めずに仕事を決めるとどうなるか
今の仕事の前は8〜17時の仕事を2年していました。
朝は7時20分に出発。とにかく大変で、毎日のように朝は子どもたちに「早くして」と怒ってばっかり。
とにかく慌ただしくすぎていく毎日で、余裕がなくなり、私ってなんのためにいるんだろう、、と限界に近づいてしまうようになります。
朝の余裕が心の余裕を作ることを実感した2年間でした。
シュミレーションしてみよう
どうなっていれば、幸せと呼べるのか。
どうなっていれば、自分の時間もとり子どもたちを大切にできていると思うのか。
答えは人それぞれ。1つが正解なんてことはありません。
自分らしく、今の最適と思えるものを探してみましょう。
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